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万博記念公園 [旅行]

淡路島の翌日は万博記念公園へ。
この日はクリスマスイブ。さすがに友人を付き合わす訳にもいかないので、一人散策。
あの年、暑い夏の日、私は間違いなくこの地に立ってこれを見上げていました。今も残っている私の記憶の中で一番古い物が多分この場所での出来事です(年がバレますね)。

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公園入り口のゲートを通ると、目の前に太陽の塔が立っています(写真は更に近づいて塔の脚元?から)。こんな位置関係だったっけ? 当時の大屋根広場の跡地に降りる階段はあるけれど、なんかもっと高い位置から大勢の人を見たような記憶があるんだけど・・記憶違い?

当時鉄鋼館だった建物(さすがに記憶に無い)で、当時の展示物などが見られるという事で入場。展示物自体の記憶はほとんどないけれど、当時の最先端の技術や、アートはワクワクするものばかり。

万博へは親戚とともに2日行った記憶があり、恐らく両日とも2〜3の展示館にしか入れなかったのではないかと思う。今も記憶に残っている唯一の展示は「みどり館」の「アストロラマ」だったらしい事を確認。それ以外は当時まだ幼くて何が最新かとかは理解できなかったんだろうな(月の石の価値なんて理解できる年齢じゃなかったし)。

かなりのんびりと展示物を見て外へ。広い公園内を散策。
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この池も当時からあるもの。記憶に残っているような、当時の写真から記憶に刷り込まれているだけのような・・・。

恐らく当時は立ち入らなかった日本庭園をグルッと回って園外へ。中国自動車道を渡り、更にその先の階段を登る。数年前に事故を起こしたエキスポランドは閉園中。
階段の上が当時の正門だったようだ(展示物の地図からすると)。

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↑当時の正門付近から太陽の塔

通路自体は狭いけれど、当時のゲートを入った時の印象はこんな感じだったのかも。今は多くの人も、太陽の塔の廻りの大屋根もなくなっていますが。

3時間ほど園内を散策して終了。そのまま新大阪に出て帰宅へ。

年末を前に、淡路島と万博記念公園、貴重な時間となりました。

淡路島 [旅行]

淡路島...と言っても自転車で一周、ではありません。
23日からの三連休の直前に大阪出張が入ったので、そのままレンタカーを借りて大阪の友人と淡路島に日帰りで。

新大阪近くからレンタカーで出発。親戚が多く子供の頃には大阪〜兵庫のあたりは良く来てましたが、細かい地名も道路も全く分からないのでルートは全てカーナビ任せ。

豊中ICから名神高速に乗り、西宮から阪神高速3号〜第二神明で垂水JCT経由で明石海峡大橋へ(ちなみにルートは「多分」)。
いや、明石海峡大橋、想像を絶するくらい大きく、そして美しい。初めてベイブリッジ(横浜)をクルマで走った時も「デカい」と思ったけれど、全然比じゃない。人口の建造物で感動するのは久しぶりかも(運転中なので写真はなし)。

淡路島へ行くのは初めて。最初に計画を立てた時は渦潮を見るために一気に島南部へ行って観光船に・・と思っていたけれど「鳴門の渦潮」という位なので、鳴門まで一気に。高速道路から一回も降りずに淡路島を通過して、鳴門に到着。ちなみに四国に人生初上陸!
渦潮の観光船に乗るために事前に調べていた「うずしお汽船」に向かう。その他に「うずしお観測船」なる船もあるようで。ちなみに「うずしお汽船」はかなり小型の船で、良く言えば迫力あるけれど、悪く言うと安定性が低くちょっと怖い感じが。

到着後、ばたばたと切符を買ってそのまま船へ。出発直後から思いっきり揺れて不安になりつつ、あっという間に渦潮の海域へ。中潮の時期でしたがかなりの迫力でした。こんな大きな自然現象が見れるのは素晴らしいですね。
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その後、陸地から渦潮を眺められる展望スポットへ。少し時間が経っていたので潮の流れもかなり落ち着き始めてました。

既に昼をまわっていたので、昼食を。「徳島ラーメン」なるものがあるとの事で店を探すもなかなか近くには見つからず。検索して「徳島ラーメンいわた松茂店」へ。魚介系のややこってり、でも食べた後はすっきりした感じで、おいしい。
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ラーメン食べて折り返し。
次の目的地、淡路島北部の「夢舞台」へ。元々関西空港などへの埋め立て用の土砂を取った場所に緑の多い施設を作ったところ、という事で安藤忠雄氏の設計した複合施設。私自身すっかり関係ない仕事をしてますが、元々大学の専攻は建築だったりするので非常に興味のあった場所。
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着いた時に雨がパラついていたのが残念ですが、百段苑へと向かうエレベータに乗り扉が開いた瞬間に「おぉ!」と思わず声を上げてしまうなど、随所に素晴らしいポイントが。さすがに安藤忠雄氏です。

そして、一番不思議だったのが百段苑に流れる水。なぜこんな奇麗な模様を描くように水がながれるのか・・・一番上まで行ったけれど分からず。多分、流れ始め部分での干渉などの関係と思うけれど、こんなに奇麗に模様を描けるものだろうか?(写真では一切伝わらないと思います)
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しばらく、夢舞台を散策して大阪へ戻る。
友人宅の近くのワインの店で飲みながら友人と話す夜。友人は2月で大阪を離れてしまうので、こんな感じで観光に行く事も無くなるかな、と少し残念な感じ。まあ、東京に来るので会いやすくはなるのですが・・・

久しぶりに新しいものを見て、明石海峡大橋、渦潮、夢舞台と各所で感動した一日となりました。忙しい中、お付き合いいただいた友人に大感謝。

うなぎツアー [旅行]

 GW前に某人物より「ドライブ連れてけ~」と言われ、「どこに?」と聞いたら「うなぎ!」という事だったので決定。ここのブログのタイトルのように企画があれば「連れてって」、という他力本願的なのが基本だったりします・・・と言ってもクルマを運転するのは私ですが・・・

 今年のGW休暇中唯一の平日である30日に決行。

 うなぎ、といえば、浜名湖! という事でランチを食べるべく朝7時集合で出発。平日月末だし、平日と言ってもGW中だし渋滞の覚悟をしていたのですが・・・渋滞らしい渋滞はないまま、順調に西へ。予定以上に早く、店も開いていないような時間に浜名湖へ到着。
 とりあえず浜名湖でも見よう、と思ってもなかなかクルマで浜名湖畔に出られる場所はないのですね・・。少し走って裏道に入ってウィンドサーフィンポイントのような場所があったので、しばし休憩(後で調べたら、もう少し走れば公園や海水浴場(になる場所)があったようです)。
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 ↑浜名湖

  11時になったので、お店へ移動。舘山寺温泉の「志ぶき」へ。うなぎサンド丼を注文。ご飯の上だけでなく中にも鰻がいます。味は東京で食べるよりも甘くなく、やや良く焼けている感じ。でもこれはこれで美味いですね。
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 ↑うなぎサンド丼

 その後、付近にあったフラワーパークに寄って・・・私は植物はよく分かりません・・・。幸い、同行者が詳しい方なので説明を受けながらグルッとまわる。

 浜名湖周辺の予定終了。さて、何しよう。前日にいろいろ調べたけれど浜名湖周辺にはあまり見たいところも無い。以前から日本平の隣の久能山の東照宮に行きたい、というのはあったけれど・・・同じ静岡とはいえ、一番西の浜名湖と中央部の静岡周辺。神奈川県でいえば小田原と川崎並に距離が離れてるし・・・って喩えが分からなすぎですね。結局帰り道だし、という事で行く事に決定。


 静岡ICで降りて日本平方面へ向かう・・・ハズが、IC降りたところにあった「コメダ珈琲店」の案内看板に導かれて、休憩。なぜか同行者がどうしても行きたかったらしい。関東にも西寄りにはあるんだけれどね・・・
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 ↑シロノワール&ミニシロノワール

 休憩後に、日本平へ登る。目的地は久能山東照宮。以前から行きたいと思ってたところ。コメダにいるときに調べたら参拝時間17時まで。日本平に到着した時間16時15分頃。次のケーブルカーは16時30分・・・。登りの最終ケーブルカーは17時15分との表示。駆け足で見れるかな、位の感じでケーブルカーの切符売り場で聞いたら、その日の最終は17時45分との事。ラッキー。GW特別?

 日光の東照宮と同じの名前の通り、徳川家康が祀られています。死後、最初に埋葬されたのがココで、後に日光に東照宮を建てたといういわれがあります。日光の程の華やかさはないけれど、落ち着いた雰囲気で歴史を感じられる場所でした。建物の装飾の彫刻類も日光のものと同じような感じ。短い時間でしたが、来て良かった。次の機会があれば下から参道の階段を登りたいと思います。
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 ↑久能山東照宮


 ネタ的には夜も再び「うなぎ」だったんですが、なぜか勢いで「ほうとう」を食べたくなり、国道1号を富士市まで進んで、富士山を廻る形で北上。河口湖近くでほうとうを食べて中央道で帰宅。
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 ↑ほうとう

 総走行距離570kmちょっと。結構疲れましたが、久しぶりの長距離ドライブも楽しいですね。


● おまけ
1.平日なので高速1000円はないのかと思ってましたが(事前にNEXCO東日本のサイトで料金調べてもなかったし)、適用されたようです。渋滞がイヤで今までほとんど恩恵を受けていませんでしたが、最後の最後?で利用できました。
2.数日後、会社の元後輩のBlogを見てたら「松坂牛が食べたくて」三重まで走った、というのがあって、ちょっと負けてる気がして悔しいかも知れない・・・(向こうは一泊したようですが)。

香港旅行5 [旅行]

 長いこと放置してました・・。香港旅行記の最終回です。
 記事自体は以前から書いていて、校正やら写真準備やらでアップしてませんでした。・・・ので内容としては、現時点(アップ時)のものではなく帰国直後の感想です。
しかし、もう遠い昔の話しのようだ。ちなみに訪問した香港在住の友人は5月頃の日本帰国が決まっています。

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 帰国の日。耳の病気の事を考えると憂鬱。
 朝食は、今何が食べたいと考えた答えは、和食ではなく「おいしいパン」という結論に。そんなに都合よくないよね、と思いつつ歩いていたら目の前にFrenchDeliという店が。おぉ。小さいフランスパンと、クロワッサンのセット。旨い~~。

 その後は、お土産を買いに佐敦駅近くのローカルな店に。ジャスミン茶とウーロン茶のティーバッグと、コアラのマーチのバチ物をゲット。
 ちなみにコアラのマーチはロッテの正規品で「小熊餅」という名前であります(昨年、上海に行った時に買った)。今回はバチ物らしいクオリティ。

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 ↑商品名は「小熊の森」。イラストはコアラのマーチに類似。「口感プラス」「メロン」など日本語表記もあります(口感は日本語ではないが)。

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 ↑で、中身。コアラのマーチの形状はそのまま。イラストがかわいくない熊。で、プリント位置がいいかげん。何のためオリジナルの形状なのかが不明。

 買い物後は遠くに行く時間もないので、ホテル近場を散歩。

 ↓最後にもう一度埠頭へ。
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 ↓公園の噴水
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 ↓ホテル全景
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  11時過ぎにホテルに戻ると、チェックアウトの列。部屋が寒くて体調を崩しつつあったのもあり、早めにと思ってチェックアウトに向かったらガラガラでした(ちなみにチェックアウトは12時まで)。小一時間ほど九龍公園でのんびりして、昼飯。河内道にある梨花園という韓国料理屋前で友人と待ち合わせて食事。

 食事をして友人にタクシーに押し込まれ、バタバタと別れを告げて、九龍駅へ。機場快綫の駅で飛行機のチェックインが出来て便利。ここでスーツケースを預けて電車に乗る事ができます。そんな施設を持っているので広い駅構内でした。機場快綫の他の駅でもできるのでしょうか?

 機場駅で降りるときに、左側の扉が第一ターミナル、右が第二ターミナルとアナウンス。えーっと・・・調べようがないな。まあ、地元のキャセイパシフィックなんで、きっと第一ターミナルだろうという事で左に降りたら、珍しく当たり。

 香港国際空港。
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 アジアでも1,2を争うハブ空港ですが、思ったほどは免税店などはなく。あらかじめお土産買っておいて良かった。でなければ、職場へのお土産はお菓子類が通常(他にはお酒)なので、空港内で香港ディズニーランド土産を買うはめになるところでした。一人旅で、香港の友人に会っているだけなのに、香港ディズニーランドに行ったと思われたら痛すぎる・・。

 帰りのフライトは約3時間半。高度が35000ftだったためか、耳の調子もそこまで悪くなく。機内食もちゃんと食べて帰国。入国審査も特に混雑もせずでラッキー。

 成田エクスプレスのチケットを自販機で何も考えずに買って、時計を見たら発車が2分後。ダッシュで2号車まで走って飛び乗る。なんか慌ただしいなぁ。

 23時過ぎに無事に帰宅。ちょっと風邪をひいたらしい。香港カゼ? インフルでない事を祈りつつ就寝。

 3泊4日の香港旅行も終了。翌日からは普通どおりに仕事だ・・・。いつも通りの生活が待っている。
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香港旅行4 [旅行]

●3日目

 今日は一人で出歩く日(友人は平日なので仕事)。
 ホテル近くの九龍公園を散策しつつ、歩いていたら隣の佐敦(ジョーダン)駅に着いてた。向かう先は九龍城(カオルーンシティ)。跡地と書いた方がいいのかな。で、詳細な地図がガイドにもない。行き方は書いてあったけどバスで。どんな所か分からない、バス停の名前も分からないのにそれはキツイ。で、とりあえず近い駅ということで前日に続き黄大仙駅。またかよって感じ。でも結局タクシー乗り場もなく、タクシーを拾える道も見つからず(駅前の道は高速道路のように止まるところがない。他の道では見つけられず)、一旦旺角東(モンコックイースト)駅まで戻る。旺角もどんな所か見たかったのもあったけれど、まあ古い感じの街並みでした。

 少し歩いてタクシーに乗って「ガウロンセン!」と叫んでようやく九龍寨城公園へ連れて行ってもらいました。

 単に再開発だからか、それとも香港にとって忘れたい過去なのかは分からないけれど、綺麗な公園となってました。一部に史跡的には残してありましたが・・・。
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 ↓九龍城の遺構
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 ↓九龍城の模型
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 小一時間散策をして、公園南側の市街地へ。突然古い街並みになっていてちょっと近寄りがたい感じ。
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 といいつつ、ふらふらと歩いて、雲呑麺の店に入る。女子高生くらいの集団もいる。英語は全然通じずメニューを指してオーダー。麺の選択もできたんだろうと後で気づいたけど、そんな事を伝えられる訳もなく。それでもロコなものを食して少し満足。
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 ↑エビの雲呑麺。18HK$(200円ちょっと)

 その後も少しウロウロして、とりあえずホテルへ戻る事に。タクシー?バス? バスはあるけど逆方向だよなぁ。逆側に渡るも乗りたいバス停はなし。少し歩いていた九龍城の方から曲がってくるバス発見。見つからん訳だ。
 で、次のバスを待って乗ってみる。2階建てバス。1系統のバスで終点は尖沙咀のフェリー埠頭。間違っても終点。風景も分かる、という事でのんびりと。しばらく走って見覚えのある道にでた。そろそろ、と思って下に降りて次のバス停がホテル前の「中間道」。おぉ、俺って素晴らしい。

 足が痛かったので一旦ホテルに戻りメンテ。雲呑麺だけでは腹が減ったので、廣東道のあたりを歩き、さらにはキャメロンロードを歩こう・・と思ってたらキンバリーロードを歩いていて、と歩きずくめ(ちなみに、キャメロンロード:金馬倫道、キンバリーロード:金巴利道)。

 夜になり、仕事に行ってた友人とホテルで合流して、火鍋を食べに行く。辛いというか、山椒がキツいというか・・・・。いや、旨かったけれどちょっとつらくもあると・・・。(ここだけ店の名前が分からない・・・)
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 ↑火鍋(ほぼ食べ尽くし後)

 食べ終えて埠頭近くのバー(タパス・バー)で二人で飲む(野郎同士だが)。年末も近く来年はいい年にとか、香港とか、PCとかなんかダラダラと話してました。異国の(友人にとっては生活圏だが)夜空の下、日本ではあまり話さないようなプライベートな事も話したり。
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 香港最後の夜。この数日で見慣れた(?)彌敦道の夜景を見るのも最後。夜風にあたり酔いを醒ましつつ散歩。
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 ↑彌敦道夜景(埠頭側)

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香港旅行3 [旅行]

●2日目後半

 昼食後はスターフェリーに乗って香港島へ移動。ちなみにこのフェリー、1階と2階で料金が違います。高い料金払って1階と2階で何が違う?という感じでもありましたが、2階でも日本円で30円程度と冗談みたいな値段で乗れます。
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 ↑フェリーから。香港島が近づく。

 とりあえずピークに行くという事で、ピークトラムでもなく、普通のバスでもなく(時間がかかるらしい)、再びミニバスに乗る。と言っても乗り場が分からん。地図上では分かっているけれど、散々ウロウロしてようやくウソくさい場所への誘導看板発見。騙されてないか?というような場所にありました。香港は土地が狭いのでバスターミナルは建物の1階にあることが多いらしい。

 ミニバスは生活の足でもあるので、ちょこちょこ細かい路地に入りつつ、ピークに登っていきます。トラムからは見れない、香港島の反対側(太平洋側)を見る事もできました。途中は高級住宅街らしく、お手伝いさんのような人が乗り降りしたりしてます。

 ピーク。何も言う事はない。
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 下りは、ピークトラム。斜度があるので上側すなわち後ろ向きに乗り、背中方向に走っていきます。いわゆるケーブルカーなので、途中(中間駅)ですれ違うのかと思ったら何もなし。そりゃ、混雑するわけだよね。もう少し効率的にすればいいのに。

 中環(セントラル)に降りてきた。これで友人も次回からはトラムの駅に行けるだろう。
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 ↑上海銀行。

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 ↑トラム Yokoso Japan キティバージョン


 いい加減、喉も乾いてきたのでカフェにでも・・・スタバも何も全て混雑。香港のお金持ちの家では住み込みのメイドさんを雇っているけれど、日曜日はお休みで(というと聞こえはいいが、日曜位は家族だけで過ごしたい、と追い出すとの話もあるとの事)街には居場所のないメイドさんが集団を作っているそうだ。
 そんなわけでどこに行ってもカフェ難民。晩飯を予約してあるお店のある、銅鑼灣(コーズウェイベイ)に行ってもカフェ難民。仕方なくマックでアイスコーヒー。なんか甘いのが出てきた。

 晩飯は、南北樓で四川料理。エビチリが目の前の鉄板でジュージューいって美味しい。しかし二人で食べるには多い。やはり中華は大人数で食べるものだなぁ。
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 食べすぎで、タクシーに乗ってホテル付近に戻る。友人は明日は普通に仕事なので、無理をせず帰宅した。腹ごなしに再び埠頭を歩く。何時になっても(深夜は知らないが)気楽に歩ける場所だなぁ。
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<続く>
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香港旅行2 [旅行]

●香港2日目前半

 友人Sは朝が遅い・・というか自分も含めて朝が遅い友人ばかりだったりする。9時半に食事を済ませてロビー集合の約束。
 ホテルには特に食事は付いていないので、散歩がてら7時過ぎに外出。結局面倒だったというか周辺の様子も良く分からなかったので、マクドナルドで朝食。パンケーキのセット。日本と値段はあまり変わらないか?
 朝食後、廣東道(カントンロード)や埠頭を散歩。
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 埠頭の星光大道(アベニューオブスターズ)では地面にあるスターの名前と手形(一部)を見ながら散歩。
 そしてお約束のブルース・リー像。
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 超有名なウォンカーウァイ(王家衛)監督のプレート。
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 プレートの上にある手の影はブルース・リー像のもの。有名人なのにブルース・リーの脇にあるせいか誰からも見向きされていない。そりゃ、ここに来たらブルースリーを見上げて、足下なんか見ないよね。カーウァイ監督、少し可哀想な・・
 ちなみにブルース・リー本人のプレートはちょっと離れた場所にあります。

 待ち合わせ時間にホテルに戻ったところで、友人から電話。15分程遅れる、との事。部屋に戻って、しばし休憩。

 今日の目的地。黄大仙(ウォンタイシン)。地下鉄で尖沙咀駅→旺角駅→黄大仙駅。
 元々建築をやってた事があって、伝統建物、宗教建物には古今東西を問わず興味があったのでのチョイスでしたが・・・。残念ながら個人的にはイマイチでした。なんぼ言うても宗教施設ですから、文句はありませんが・・・。
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 参拝に来ている方は、ものすごく熱心でものすごい数だったのが印象的。

 見るところも少なくて、さっさと撤収。

 あまりに早く終わってしまったので、次は予定から外していた沙田萬佛寺へ。インファナルアフェアの撮影現場として有名らしいです。まあ何となく下調べしていてどんなものかは知ってましたが・・・ある意味凄すぎ。
 仏像と思わなければ、なんかの冗談としか思えないような落書きのような色づけの金ぴかの像が無数に並ぶ。仏像なのでバカにはできませんが。

 特に言葉は無いので、一部でも。
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 なんか腕長いし・・・↓
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 羽のような部分はすべて「手」です。千手観音。
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 河童? まあ中国は西遊記の国でもありますし・・
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 ちなみにかなりの山道。脚力と相応の覚悟が必要です。
 まあ、やや飽きる部分もありますが、それなりには楽しめました。

 千体の金色の仏像と、千手観音。三十三間堂とコンセプトは同じ??

 駅に戻って、紅[石勘]([]内は一文字)(ホンハム)駅へ移動。そこからミニバスに乗って廣東道へ。新港中心(Silvercord centre)の台湾料理、鼎泰豊(ディンタイフォン)で飲茶の昼飯。ちなみにこの店日本にもある(身近なところでは新宿高島屋)のですが、ここは台湾から料理人が来てるとか。
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 新港中心には、今回私が旅行で使ったバッグのクランプラーの店もありましたが、あまり自転車文化が発達していない香港ではメッセンジャーバッグではなく、カメラバッグの店、という感じのようです。

<まだ続く>
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香港旅行1 [旅行]

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 ツイッターで、現地からもつぶやいていたので気づいていた方もいるかとは思いますが、香港へ行ってきました。
 諸事情によりなかなか旅行に行く暇もなかったんですが、久しぶりに海外へ。何で香港かというと、ただ単に高校時代からの友人が現在仕事のため駐在しているので。3連休+1日有給休暇を使って3泊4日の旅行。

●出発日(21日)
 土曜日の小田急線のダイヤなんて信頼できん、と予定より一本早い急行に乗ったら案の定遅れてた。そんな感じで新宿駅から成田エクスプレスに無事乗車。成田も遠いが、新宿駅の成田エクスプレスの駅も遠い。南口経由でなんであんなに歩く・・。
 直前に同じホームを別の電車が5分前まで停車していて成田エクスプレスの情報がホームの電光表示板に表示されてない。表示は2行できるはずなのに、2行目は常時下らないキャンペーン切符のCM。2台目の成田エクスプレスが6両編成か12両編成かも分からないのでドアの位置も分からない。ホームの時刻表には書いてあったがそこまで歩いて探さないと行けないとは。何考えてんだJR。CMよりも重要なアナウンスがあるだろうに。

 たどりついた成田空港第2ターミナル。チェックインロビーに待ち受けていたのはUNIQLO。こんなところにまで。
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 で、チェックインしようと思ったら、まだ開始前。フライトまで3時間は切ってるよなぁ。2時間前までに来い、とも言ってるよなぁ。早めにチェックインしたかったので、飯を食べる時間もなし、で簡単な買物だけをして早めに列に並ぶ。突然エコノミーのチェックインカウンターの位置が裏側に回される。

 無事、チェックイン完了。特に買物もないしなぁ。とりあえず昼飯を食べて、ぶらぶら。

 出国ゲートは長い列。通過に30分以上。まあ3連休初日だし、仕方ないか。
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 15:25予定通りキャセイパシフィックCX549は出発。
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 そして予想通り耳が痛くなりました。この持病(滲出性中耳炎)はどうにもならん。調子が良い時の方が珍しい。で、この日は最悪な状況。途中から熱が出て、ご飯を食べる気力もないので寝たふりで機内食をパス。本当は寝られないくらい耳が痛い。

 いつもの通り、到着時間40分前から高度も下がり、気圧が戻ってくるとすぐに耳は正常に戻る(軽い痛みは残るが・・)。そして香港国際空港19:40(現地時間)到着。時差は1時間。フライトはほぼ5時間。

 ちなみに機内で事前に渡されたのは2種類の書類。1つは通常の入国票。もう一つはインフルエンザ関係の質問票。過去7日以内にインフルエンザ患者と一緒にいたか、とか、咳、くしゃみ、熱などの症状がないか、今後7日間の居場所、連絡先、そして飛行機の座席番号を記入。
 近くの席で発症した人がいたら連絡が来て隔離されるのだろうか・・・。

 入国審査はあっさり終了。荷物をピックアップして友人に電話。機場快綫(エアポートエクスプレス)で九龍(カオルーン)駅へ向かう。
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 九龍駅で友人と無事に会う事ができて、尖沙咀(チムサーチョイ)の帝國酒店へ移動。着いてすぐ飲みに行ったわけではないですよ。帝國酒店は、Imperial Hotel。特に日本人向けホテルではないですが、ホテルの建物には「大戸屋」の看板が(オープン直前で、夜に家具類を運び込んでました)。
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 チェックインは中国なまりの英語で聞き取れない。まあ、普通の英語でも聞き取れないんだが。で、向こうも困って最後には「Cash or Credit card」とだけ聞いてくる。電話とか飲み物を何で払うか、ですね。クレジットカードを登録。

 機内食は食べられなかったので、そのまま飲みがてら、晩御飯へ。ホテルから彌敦道(ネイザンロード)を軽く歩いて裏に入った階段の上、ナッツフォードテラス(Knutsford Steps/諾士佛階)のスペイン料理EL CIDで。青島ビールを飲みながらしばし異国の雰囲気を感じながら歓談。
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 終了後は埠頭へ。スターアベニューに入った辺りで、香港島の夜景(冒頭の写真)を見ながら散策して、ホテルへ戻る。今日、慌ててバタバタと動く必要もないし。

 ホテルは埠頭から2ブロックほど。結構いい場所にある。

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