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再び、blogのURL変更と、プロバイダの変更と。。。

以前も、blogのURLが変わる〜と言ってたけれど、再び変更になります。 ちょうど、和田のオフの頃にこのblogの移行の連絡があったらしかったけれど、しばらく自分のblogを見ていなくて、気づいたら2021/1/31までに移行して、と。 引っ越しできなくなるところでした。 とは言え、住んでいる所に少し速い回線が入ったので、回線を変更。プロバイダは今まではso-netだったけれども、今回はケーブルテレビで有名なJ:COM(ケーブルテレビは契約していない)。 so-netの契約は月末に切れるので、その後、ID的に使ってたso-netのメアドはどうなるんだろう? blog部分は、移行にミスっても、記事は表示されるらしいけれど、それ以外の部分がちゃんと移行されたのか、良く分からない。「移行しました」的なメッセージも表示されなかったし。。。 しかし、ここまで頻繁にblog業者が減っている、というのは、やはりSNSに押されているんだろうな。。
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11年目の... [自転車]

・・・という事で、一年ぶり?の投稿。

前回(昨年)の反省を生かして早めの出発。と言いつつナビ代わりのGarmin Edge様に誘導を頼る。最近、空間把握能力が自分でもビックリするほど低下しているので、無理は禁物。
で、誘導開始から、予想外のルートを指示して頂く事になり、恐る恐るガーミン様の指示に身を任せる。
ルートは、通常なら登戸近傍から多摩サイまたはその付近で西へ向かうが、最初から予想外の、津久井道(都内の方には世田谷通りという呼び名の方が分かりやすいか?)を西に。このままだと、どこかで尾根幹に登らなきゃイカンのか?と思ったけれど、ナビはひたすら津久井道→芝溝街道と西に走り、気づいたら尾根幹の西の終点の近くに到着。確かにアップダウンも少なくだけれど、多摩サイで良かった気がする(歩行者には注意)。あ、今更ですが行く先は「和田峠」。
それで速かったのか?というとそこまででもなく、やはりギリギリ。陣馬街道に入ってからは信号以外で休むこともなく、ひたすらクルクルペダルを回して無事に夕焼け小焼けの里に到着。もう少し、脚を休ませる時間が欲しかったけれど、結局、ほとんどレストできないまま、和田へ。
流石に、ブランク多くて全然太刀打ちできず。一応意地だけで登りました。一応、峠までも行けました、かなり、脚付いたけど。

恒例の石碑の前で写真。誰がし始めたかも分からないまま、ほとんどのメンバーがマスクをしたまま顔がほとんど見えない写真。

個人的には、マスクなんて自転車に乗るのにナンセンスなものを着ける2020年のバカバカしさと、来年はマスクなしで写真を撮れるように、と思いながらの記念写真。
こんな年があったな、と後で笑える年になっていれば良いな、と。

今回も私の撮った写真はありません。たどり着くのがやっと。

チームの皆様、ありがとうございました。
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2020年もバタバタのスタート [雑記]

あんまり、忙しい忙しい、等と言っているのは良くないな、と思いながら生活しているのは良くないな、と思いつつ、ホントに「忙しい」と言い続けている、この半年以上。

いろいろと焦ってたり、自分の脳みそが不具合(?)があったり、というのもあります。いろいろと焦って、データストレージを間違えて上書きして、それまで溜まっていたデータの大半が消えたり。大事にしている写真データは、ほぼ回収できたのは不幸中の幸い。

年末に向かって少し落ち着いた、と思ったところで、年末だし年賀状を書こうと思ったら、消えたデータの中に、毎年使っている一部流用している年賀状データと、住所録データが消えていた事に気づいて完全に戦意喪失。

そんな訳で、年賀状は未だに出しておりません。多分、もう書かないかな。
それ以外にも何やら行事が続くので、多分正常運転ができるのは2月半ば過ぎかな、と思っている所。

まあ、バタバタしているのが悪い内容だけではないのが、救いかな。

取り敢えず、私の身体は元気そう(あまり動かしていないけれど)なので、復帰したらよろしくお願いいたします。

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何やら慌ただしい日々と、オフ会と… [自転車]

今年も酷暑だ、と言いながら気づいたら、もう9月。昨年の事故以来、なかなか戻らぬ自転車に対するマインド。
事故の後、新車が届いたのが年末、それ以来どのくらいの距離を走ったか?(8月末まで)というと…800km弱。それなりに走っているじゃん、と一瞬思ったけれど、よくよく考えれば、月平均100km程度。月に一回100kmって少ないね、凄く。

そんな中の、9月7日。Team Uribozの10周年のオフ会が開かれた。思えば、小心者ながら誰一人直接あった事もない方々と、blogのコメント欄のみでやりとりをしていただけなのに、その自転車乗りの中に良く参加したなぁ、と今更ながら思う。
そして、何故か第一回のオフ会で行った先は「和田峠(表)」。

今では、明らかに酒を嗜んでいる事の方が多いような気がするけれど。

素敵な仲間たちと出会えて良かったと思う。
出会うきっかけを作っていただいた、うり坊さまには感謝の気持ちで一杯。

当日は、私が八王子で道に迷いご迷惑をおかけしましたが、なんとか無事に予約したランチに間に合って(?)良かった。

これからも、皆様、よろしくお願いします。

※すいません、道に迷ったので写真はありません。

余談:ストレスのない仕事なんてないけれど、流石にストレス強度が高すぎたようで、一気に脳機能が低下してます。元々、空間把握能力はかなり高い方だと思ってましたが、今は全然ダメになりました。
後は、生き物としての本能だけで生きていこうかと。。。


####### !! 業務連絡 !! #######


コチラのblogはSo-netのを使ってますが、SSブログとかに名前が変わって、URLも変わるようです(リダイレクトされるはずなので、そのまま見れるかと思いますますが、空白の日が入るかも知れません。blogをやめる予定はありませんので、その場合は復活まで少々お待ちください)

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ウォシュレット・トラブル [雑記]

4/3(水)
近々お客様がいらっしゃる、という事でいつもより入念に片付けと掃除。
ウォシュレットも外して、掃除しづらい部分を清掃…してたら、どこからともなく水が出てきた。何だ、この水?ウォシュレット内部に残ってた水が漏れたのか?
床に垂れた水を拭いて、水は止まった(ように見えた)ので、そのまま就寝。

4/4(木)
朝、起床してトイレへ。足をマットに置いた瞬間にびしょ濡れになる足の裏。集合住宅なので水漏れがあれば下階に水が漏れて惨事になる可能性もあるので結構焦った(今のところ、苦情は来ていない)。

水はウォシュレットの本体から出続けている模様。溜まっていた水ではなく本体内部の流路が何らかで壊れたか、接続が緩んだかで、給水管からの洗浄用の水が漏れて止まらない模様。
分岐管についていた止水栓を回したところで水漏れは止まったので、取り敢えず仕事に出かける。

4/4(木)夜。
帰宅後、水漏れの形跡は無し。階下の事を考えれば気持ち的には楽になる。
用を済ませて流そうとしたら、水の勢いがない。分岐管の止水栓を締めると、トイレのタンクへの給水も止まる(そりゃそうだ)。
再度止水栓を開けるとトイレのタンクに水は流れるが、当然漏れる。バケツで水を受けながら止水栓を少し開けてタンクに水を貯めて使用。自分一人ならいいけど、お客様にこの状態でトイレの使用は厳しいよね。

止水栓を使えば、水がダダ漏れになる事も防げるので、夜や出勤時に不安になる事もなくなったのは一つの救い。トイレの使用は不便なまま。

このウォシュレット、20年近く前に自分で設置したもの。20年も経てば、そりゃボディも劣化したり配管のつなぎ目などから水漏れしてもおかしくないよね。

日々、止水栓を開け閉めするのも面倒だし、元の便座に戻して、ウォシュレットなしにするか、と思ったが、そんなに簡単に部品は出てこない(捨ててはないはず)。

4/5(金) 仕方がないので、新たにウォシュレットを購入する事を決定。
4/6(土) 約20年ぶりにウォシュレット再購入。時間が無いので、クルマでヨドバシカメラへ急行。

これで、ウォシュレット生活に戻れる、というよりかは、止水栓を開け閉めしない生活に戻れる、と思いながら帰宅。

約20年ぶりの設置を始めたが。。。部品が足りない。設置前の配管の状況によって別売りパーツが必要になる、との事で状況が該当。
取説には書いてあったが、分岐管は既に付いているので、使えると思ったが規格が古すぎたのか、ダメ。

困って購入したヨドバシカメラに問い合わせたが、在庫なし(*1)。マジか。取り寄せとなるとの事。
Amazonや家電量販店のWebで出ては来るが、いずれも在庫なしか、発送日未定。

焦ってネットで検索して、TOTOパーツセンターに電話。優しい声のお姉さまの丁寧な対応で、部品の購入に。ただし、土日で倉庫からは発送はできず。月曜日発送の火曜着が最短。発送はヤマトの代引のみ。気持ちが焦っていたので急いで部品が欲しくて購入。
その後、気づいたけど、ウォシュレットに接続した事で普通のトイレとしての使用できるようになっていた。別売り部品、焦らなくても良かったか?!

ウォシュレットとしては使えなかったけれど、普通に水を流せるトイレ状態になったので、来客的には最低限OK。安心した。

別売りパーツが代引きで届く日。会社から帰宅。
ポストには不在票。仕方がない、と思いつつ、再配達の依頼をしようと思ったら。。。

指定可能な最終時間は19:00〜21:00??と言う事は最短で19:00に届くワケで、その時間に家にはいないので平日の時間指定できない。最近の貨物輸送量の増加と労働力の低下の影響で、夜の配達時間が短くなってたな、と。

4/13(土)。
ようやく荷物を受け取り。この日も来客があったので、バタバタしながら残りの取り付け。そんなこんなで、ウォシュレット水漏れから10日かかって、ようやく、問題解決。

4/14(日)。トイレの床に小さな水たまり。なぜ?ナットの締め直しをしても直らず。
10分ほど悩んだが、焦って組み立てた時にパッキンを入れ忘れていた。

ようやく、完全に問題解決。

しかし、ウォシュレットも部品が物理的に壊れたら水ダダ漏れになるのは、どうにかならないのかな。ウォシュレットに接続する部分で水を止められるようにして欲しい。十数年に一度の事であっても。

という事で、まあ何が言いたいかというと、ウォシュレットが物理的に壊れると、水漏れが発生するので注意。
そんな時は、まずはトイレ内の止水栓を閉めて落ち着こう。

もっとも、電気かつ水が通るような製品を耐用年数を大幅に超える20年も使うのはダメだよね。

以下、個人的な備忘録的に書いておくと、止水栓のスピンドルは元々ある部品から取って新しい部品を使ったりする。
今回の件も、もしかしたらトイレとして使うだけなら早々に問題が解決していたかも、と思う。
良く分からないけど。

(*1) TOTOのお姉様曰く、仕様は良く変わるので部品の在庫があるようなところはほとんどない、との事なのでAmazonや家電量販店などに無いのは仕方がないらしい。

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保険交渉(ようやく)完了 その7 自転車損害賠償 終わりに [事故2018]

当初、ネット上等でいろいろと調べて、「耐用年数5年で価値ゼロ」という情報を得てお先真っ暗的な気分。ネット上では「耐用年数5年の式」で算出された価格以上の請求は不当、などという話も書かれていましたが、そもそも耐用年数の式が実際の感覚から離れすぎていたので、頑張ってみました。耐用年数方式も一つの算出の方法としか思えなかったし。

前回のほぼ比例したグラフを理解したのか、保険会社側に反論の根拠がなかったのか?理由は分からないけれど、とりあえずはこちらから提出した額で通った。頑張った意味は多少なりともあったかな。

実際には私自身が受け取った額は、ここで書いたよりもちょっと高くて、工賃込で新車価格の「54%」が自転車の損害賠償価格(責任割合を除く)となりました。
何やかんや言われて減額されるんだろうな、と思って、オークションのフレーム価格に対して変動項を増やしたら、結果は減額されなかったので。

この金額で十分か、と言えばそんな事はなく愛車は傷つき、現実的な損害賠償額と考えればここで手を引く頃かとは思うけれど、感情の上では何の解決はしていない。

7回に分けて書いては来たけれど、同じフレームを探すのも大変なので、このまま簡単にこの方法を他の事故に当てはめられるとは思わないけど、多少なりとも参考にできる人がいれば幸いです。

自転車の中古を販売しているようなお店では、事故前の自転車の査定とかして貰えると良いのだけど、とは思ったり(損傷が事故由来かそれ以前からのモノかどうかの判断は難しいと思うけど)。

事故からのこの約半年。常に事故の事が頭の隅にあり、夜、家に帰っては保険会社とのやりとりをするためのメモや書類の作成、調べ事を含めたら仕事量に換算すると2ヶ月分以上を費やしたと思う。労働量を考慮したら完全な赤字。

あと、自転車仲間も言っていたけれど、痛い思いをするのも自転車側だけ。

保険会社はロクに、いや、全く状況説明もしないし、何の判断して数値類を決めたのかの説明もほとんどない。これではどうやったら今後の事故を回避できるのかも分からない。前回の事故の時も思ったけれど、世の中には回避できない事故はある、という事を再認識。もし全く同じシチュエーションで同じ交差点に入ったとしても、回避できる自信は全く無い。この交差点で事故を起こさない様にするには「渡らない」という選択肢しかない事になる。

自動車側が、交差点を早まわりしていなければ衝突しなかった可能性は高いのに、「責任割合を6:4から9:1に譲歩しました」と言って、その後の私の発言に、一切耳を貸さなかった保険会社担当も何も分かってないのか、犯罪級にしらばくれているのか。

「譲歩した」とか言っているけど、実際に「譲歩させられた」のは私の側という気分。

なお、保険会社担当は認めていましたが、交渉の初期段階で、賠償額を少なく言うのと、責任割合を大きく言ってくるのは、保険会社のデフォルトだそうですので、これから交渉する方は言われた数値を単純に飲み込まずに、ひどい数値でも怒らず、冷静にやりとりした方が良いと思います。

私も前記の通り「どうせ削られるから」と高めの金額を概算で提出して、そのまま通ったので、ちょっと心苦しい感じがありましたが、保険会社側も同じ事をしているようなので、気が楽になりました。


個人的には唯一「耐用年数5年」の壁を一応破れたのは良かったかとは思います。
長々と書いてきましたが、事故の件はこれで終了。
グダグダしてないで、ちゃんと自転車乗らないと。

Let's ride safely
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保険交渉(ようやく)完了 その6 自転車損害賠償 耐用年数5年との対峙②奇跡 [事故2018]

「無理」と書いたのは、ネット上で既にイロイロと調べて、私の自転車と同年式、同モデルを見つけることが困難な事を既に知っていたから。もちろんこの後に出てくる可能性もあるけど。

とりあえず、再度検索をすると私のものと同じ2012年モデルは無いけれど、同モデルのフレームで2009年式と2013年式を某オークションと某中古通販屋で発見。先のオークションのものを入れると3ケース。しかし、同じ計算方法である程度の金額は出るけれど、1年あたりの価値の減損に関しては根拠がない。

なんとなく、横軸に年式、縦軸に前述の方式で計算した価格をグラフにしたら、ほぼ比例する予想以上に良いグラフとなった。
SN_190326a.png
集められるだけの数少ない情報から、これだけ良いグラフになったのは奇跡。明確ではないけれど、これなら他の中古車の価格から大きく逸脱した数字ではない、という事くらいは通せそう。これを提出して通らなければ、これ以上は何もできないけど、多少の根拠にはなるかな。保険会社側も完全に否定する根拠はないだろう。減額はされても10%にまではならず、こちらから提示した額を何割か減額した程度に収まるかな、という望みをかけて。

ちなみに、このグラフの傾きのまま、最新の2019年モデルで計算すると95%くらいになるので、オークションや中古車屋の価格って思ってた程いい加減ではないのだな、と(オークションに出品してたのは業者っぽいので、素人の価格設定ではないのかも)。
で、逆に古い方も同じ傾きで伸ばすと、耐用年数の5年ではなくて、10年ちょっとで0円になるので、「耐用年数」方式で考えると、最長10年が良いくらいではないかと、思ったりした。
事例が一例しかなくて少なすぎるので、これだけでは何もできませんが。
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保険交渉ようやく完了 その5 自転車損害賠償 耐用年数5年との対峙①価値 [事故2018]

何をどう考えたら「耐用年数」の式が、実態に則していないと言えるのか。
「耐用年数」の式が、実態に則していないという根拠を示せばどうにかなるか?
でもどうやって?

ふと、保険会社が多く扱っている自動車の場合、中古価格はどうなっているんだろうと思ったので、とは言え、自動車の中古価格を見ても良く分からないので、参考になればと自転車の中古フレームの価格を調べてみる。
実際に売買される価格=購入または売却した人が価値と認めた金額、というのが普通なのではないか?と。

事例は少ないが私にとって非常に運の良い事に、事故に遭った私の自転車と同年式、同モデルのフレームセットを某オークションにて発見。オークション落札日も私の事故の半月後と近い。更に、そのフレームには重要部分に傷があるので、私の自転車の事故前はオークション品の物より価値よりは上(写真での判断なので正確には分からないけど)。私のフレームセットのほうが価値が高い状況なら、保険会社もその金額にイチャモンも付けづらいだろう、と。

某オークションでの私のものと同モデルのフレームセットの落札価格:25%(その3で書いた通り、私の自転車の新車当時の価格に対する比率%で価格を表示)
この段階で、私の自転車に提示された総額10%よりもオークションのフレームセットだけの落札価格の方が2.5倍も高い価格。

この数字なら「事故により毀損された価値に較べて損害賠償額は安すぎるだろ」と言っても良いと思う。もし、私が事故を起こさずオークションに出品していれば、この価格あるいは、それ以上で売却できた可能性のある価格。

という事で、詳細な検討開始。

算出の前提は、新旧の両方の価格があるのはフレームセットのみのため、オークションでのフレームセットの落札価格を、現在の経年劣化したフレームセットの価値(価格)とする。

また、経年変化はフレームセットの価格の変動から算出する。

算出の方法と結果は以下の通り。

(1): 新車時の価格=100%
(2): 新車時の私の自転車のフレームセットの価格=61%
(3): 新車時の私の自転車のフレームセット以外の価格 = 39%
(4): オークションでのフレームセットのオークションでの落札価格 = 25%
(5): (4) / (2) = 41% 経年劣化等による価格の下落率(※ここは価格ではないので注意)
(6): (3)✕(5)フレームセットの下落率と同割合で算出したフレームセット以外の価格 = 16%
(7) : 工賃= 9%
(8) : (4)+(6)+(7) 現在の自転車の価値 = 46%

材質や使用条件の違うコンポやホイールの価格算定も難しいので、考え方としては、新品とオークション品のフレームセット価格の変動が、全体の経年変化と同一の劣化をすると仮定。それで良いのか?とも思いますが、これ以上細かい調査は私には無理。同程度のコンポ等の各部品の中古価格なんて調べられない。カーボンよりコンポなどの金属製部品のほうが耐久性は高いように思うけど、このあたりも何か言われた時の余裕として考える。

実額表記を避けたので分かりづらいですが、単純に同じ割合であれば、例えば元が100万円のロードバイクであればフレームの価格を25%としているので、金額は25万円(あくまでも私の場合の比率から算出した参考値)。私は実際にはどうせ何か言われて出した金額から削られるから、と更に変動項を入れてみた(一応根拠は示してある)ので、もう少し多目の額。
購入6年半で価値は半分以下の46%になるのか、という感じ。個人的にはまだまだ長く使えるつもりでいましたが。でも、オークションのフレーム価格を見た時に感覚として、これくらいの価格かな、とは思ったのと、事故まで6年半なら使用14~5年で価値がほぼゼロという事で、論理的には、まあまあ納得できると判断する事にした。

これだけやってみても、保険会社が聞く耳を持つのかどうかは知らないけれど、取り敢えずやる事はやってみて、相変わらず何も話が進まないのを良いことに、私からの一方的に提示額をぶつけてみた。

数日後、保険会社から電話があり話をしたら「書かれている事は理解し、内容には一理あるため配慮する。但し、担当者の一存だけでは決められない」との事で、2週間(営業日)ほどしたところで、電話があり私が提示した額がほぼ支払われるとの事に決定。

ただし、事例のサンプルが1個では分からないので、あと1~2個事例が欲しいと。


   無理。。。。


言いたい事は解るけどね。

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保険交渉ようやく完了 その4 自転車損害賠償② 感情論は無意味 [事故2018]

判例の出ているものに立ち向かっていってもあまり意味はない。高裁まで頑張って勝てたところで利益は多分ない、時間もかかるだろうし、完全に赤字だろう。

ではどうするか、諦める?…簡単に諦める気もないので、保険会社から何の連絡もない事を良い事に、私側から賠償額を提出する事にした。

何か言った事で金額が今より下がる事もないだろうから何でもやってみるか、と。
事故による損傷で失われた価値をどのように算出するかは、一つの方法ではないはず。価値の考え方次第で、変わるもの…と思いたい。

まず、「損害賠償」。読んで字の如く損害の賠償。損害とは「事故などによって受ける不利益。失われた利益」これを賠償するもの、と私は理解した。

基本的には、受けた損害を金銭などで支払う事。なので事故で自転車を失ったのであれば、その自転車または同等の金銭の形で保障されるべきもの。誤解をしてはいけないのは、新車の価格は購入した時だけなので、月日が経てば経年変化や傷などで新車の状態は維持されないので、その分は安くなる、という事。簡単に言えば中古車の価値になる。

その安くなる分の計算方法の一つが前述の「耐用年数」での計算式…となる訳ですが…

「安すぎだろ、コレ」と、私を含めて多くの同じ目に合っている自転車乗りの方も(多分)思ったわけです。
一応、一般的な声として「修理もできない」というのがありますが、前述の通りで、元々の部品は経年により価値は下がっているので、修理で新しい同じ部品を買えるわけはない。元の状態に戻すなら耐用年数で減った分は、自分で払うか、同等の中古部品を使うなどの必要がある。納得しづらい部分ではありますが。

そんな事は分かった上で再度言わせてもらうならば「安すぎるだろ、コレ」。
要は私の感覚では、購入価格の10%は不当とも思えるほど安すぎる。

ただ「安すぎる」と叫んでいてもなんの根拠もなければ個人の感想でしかない訳で、それは非論理的。
本当に「安い」のかどうかは決められない。感情論では何の意味もない。

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