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ウィンドウスナップのような、邪魔くさい機能にイライラさせられた3ヶ月 (DELL) [デジタル]

会社のPCを新調してから早3ヶ月。イライラする謎の機能の正体がやっと判明、という事で。
新調したPCはDELL Precision 5520。OSはWindows10。

(会社で使用するPCは基本レンタルで、取扱説明書などもないのが、長引いた一因かも知れないが)

新調したPCでウィンドウをドラッグしようとすると、画面上にこんなアイコン??が表示される。
SN_180606b.PNG
画像の周りの黒い部分はデスクトップの背景色

ウィンドウをドラッグした時に、このアイコンっぽいものの上でマウスボタンを離すと、ウィンドウが画面の上半分または下半分に勝手にリサイズされる。ノートPCなのもあるけど、画面の上下半分のウィンドウって上下に狭くて使えないので、発動してしまった場合は必ずリサイズをするハメになる。

Windows10の機能で、「ウィンドウスナップ」という機能があるけど、それに近い感じ。
「ウィンドウスナップ」とは、ウィンドウをマウスでドラッグして、画面の上下、左右に移動すると、ウィンドウが画面フルサイズになったり、画面の右半分、左半分のサイズになったりと、自動でリサイズする機能。上手く使えれば良いのですが、ある意味ではお節介な機能かな、と個人的には思います。
これは「エアロスナップ」などの名前でWindows7から付いた機能。

イライラしていたのは、この「ウィンドウスナップ」に似た機能っぽいけど、そうではないもの。

ウィンドウをドラッグする時にマウスカーソル近くにアイコンが現れるため、ちょっと触ってしまっただけで意図せずに勝手にリサイズされイラッとする事多発。

「ウィンドウスナップ」では、画面の端部で発動するのに対して、これはドラッグのためにクリックした位置にアイコンが出て触ってしまうので、この機能が嫌いな人には非常に極悪な機能でイライラする。

機能の詳細をネットで調べても何も出てこない。それっぽいキーワードで検索しても「ウィンドウスナップ」に関するページばかりがヒット。アイコン画像で画像検索しても、知りたい情報には辿り着かない。

マウスでウィンドウをドラッグする時にタスクバーにソフトのアイコンが現れる事に気づいてようやく判明。
それまでも情報の少なさからDELLの独自機能だろうな、と思っていたけれどようやく見つけた。

どこにあったかと言うと、ディスプレイの色調を調整する機能の「DELL PremierColor」というソフトの一部。ナゼ、コンナトコロニ?
以前、DELL独自のソフトウェアを疑ってた時にも開いたけれど、開いた画面からは関係はないとしか思えないよね。

回避方法は、以下。
Windowsのスタートメニュー>DELL PremierColor>DELL PremierColorを選択。
SN_180606c.PNG
DELL PremierColorのウィンドウが表示される。
[次へ]をクリックして、色調設定をするか、[キャンセル]をクリック。


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表示が上図に変わる。左側メニューの「Display Splitter」をクリック。

SN_180606e.PNG
この機能の詳細(分割方法など)の設定画面が出る。

私のようにこの機能が不要な場合は「Display Spliltter オン」のチェックを外せば、あの鬱陶しいアイコンは出てこなくなる。後は右上の[X]をクリックしてウィンドウを閉じればOK。

この機能が鬱陶しいかどうかは各個人の感想ですが、私にとっては不要な機能でした。

この記事書いてたら、私が過去に「DELL 独自 スナップ機能」とか色んなキーワードで検索してた履歴が出てきた。そんな日々がようやく終わる。

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Garmin Vector3 その2 [自転車]

「その2」を書く気は無かったのですが、前回記事の訂正もあるので、書く事に。

最近、某大阪方面の良く分からない自転車部品通販サイトの広告が出るようになって気づきましたが、どうやら、Vector3の付属で付いているLOOK keoクリートは、どうやらExustarという台湾のメーカーのものですね。 
参考→Exustar Replacement Cleats for Look Keo Pedals

LOOK keo互換のクリートやペダルそのものを作ってるメーカーかと思って、サイトを覗いていたら『Exustar cooperates with Garmin to develop the Garmin Vector pedal based power meter.(ExustarはGarminと協力して、Garminベクトルペダルベースのパワーメータを開発しています。)』との事。どれ位の比率で「協力」しているのかは分かりませんが。
ちなみに、Vector3に付属されていると思われる「E-ARCR2」という型番のクリートはフローティング角度は「6度」との事。前回、LOOK純正のクリートの形状との比較で4.5度という結論としましたが、どうやら間違っていたようです。謹んで訂正いたします。
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アプトの道 [山]

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(カテゴリーは、一応「山」にしましたが、登山感はないです)

2018年ゴールデンウィーク。
直前の業務で腰を軽く痛め⇨そこから更に2週間業務が続き、ギックリとは行かなかったものの、歩くのも、靴下履くのも、パンツ履くのも大変な状態でGWに突入。
5月1日、2日の平日も遊ぼうと思って休みを取っていたのに、残念ながら完全に腰の治療モード。接骨院に行って前半が終わる。
それでも何もしないより軽く動かした方が良いとの事で、軽く歩いたり自転車乗るのはOKとの事。

3日に朝から天気が荒れている事を承知の上で、ドライブへ。朝の渋滞情報で中央道の渋滞が少ないという情報で、とりあえず中央道で西へ。その後途中で高速を降りて一般道で適当に流す。

たどり着いたのは、「峠の釜飯」弁当でおなじみの、信越線横川駅。
ちょうどホームにはD51がいたので、入場券を買ってちょこっとスマホのカメラで撮影。多くはないものの、定期的に運行されているらしい(SL碓氷)
しかし、横川終点で、このD51はどこで方向転換するの?と思ったら一番後ろ(高崎側)に電気機関車が。現場にて調べたら「蒸気機関車と、電気機関車の両方が見れてお得」的な事が書いてあったけど、単に運用上こうしなければ成立していないだけでは?

なお、案外と知らない、あるいは忘れている方が多いようですが、現在信越線では高崎から軽井沢に行く事はできません。

さて、本題。
廃線となった区間の一部、横川〜熊野平の間で、その廃線跡を利用した「アプトの道」という遊歩道が作られており、めがね橋などへ歩いて行く事ができます。

という事で、数日前に痛めた腰のリハビリがてら歩いてみる事に(ある程度は体を動かした方が良い、との事で)。

横川駅から、廃線となった側にある「碓氷峠鉄道文化むら」の入り口脇からアプトの道に入る。
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アプトの道 入口

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少し進むと、線路脇にひたすらにまっすぐでレールが埋められている遊歩道。


脇の線路、廃線の割に現在も使用感がある、と思ったら鉄道文化むらからトロッコ?が、のんびりと走っていました。観光用ですね。
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このトロッコ?は、旧丸山変電所と、峠の湯に止まります。

峠の湯をすぎると、トンネルが現れます。
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「一号トンネル」
トンネルを抜けて進んで行くと、お猿の一家と遭遇。その後で読んだ案内だと、特に何もなければ暴れる事はないとの事。まあ、それでも目を合わさない方が吉かな、と思います(と言いつつ、結構見ちゃいましたが)。

元々山あいを抜ける鉄路なので、当然トンネルと橋が沢山。橋で有名なのは、めがね橋ですね。
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「上から見るめがね橋」

元々、ここまで来るかどうかも迷ってましたが、すでに計10個のうちの5個のトンネルを抜けていてアプトの道最終地点まで1.2km。これくらいなら行っちゃえ、と言う事で、めがね橋を下から見る事もなく出発。

トンネルを5個超えて、アプトの道の終着点に到着。走破完了。まあ、帰らなければ行けませんが。
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熊野平駅

ここまで歩く上で急斜面と言う場所はないですが、延々と登り坂。歩いているだけだと、本当に鉄道が走るのが大変なところなの?と思わなくはないですが、鉄輪に鉄のレールなので大変なのかな?

と言う訳で、帰りはひたすら下り坂。やや飽きてきましたが無事に出発地点に到着。

歩行距離13.75km、所要時間3:01:42(FENIX 5 計測結果)
公式には入り口の写真の通り、片道6km、往復12km。
差は、多少うろついたりした事もあるけど、おそらくはGPSの誤差ですね。トンネル区間多いし。

自転車乗り的には、ここを走ってみたいところですが、残念ながら自転車の通行は禁止です(押して行くのはOKという話はありますが、私は確認していません)。

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新緑の中の遊歩道


最初の写真は、何かと言うと、現状では単に「側溝のふた」下に水が流れてます。
元々はおそらくアプトの歯の部分で、それを再利用して溶接で繋いで側溝のふたにしているようですね


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