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Garmin Vector3 [一部訂正] [自転車]

※クリートのフローティング角度の推測が間違っていました。

昨年末に、少々のあぶく銭が湧いてきた事もあって、以前から検討していたパワーメーターを購入。
目的は、今のところは自分の客観的な数値とペダリングの可視化。
可視化だけならパイオニアの方が機能的には良いので悩んだけれど、Garmin Vector3に決定。
選択理由は、現在使っているコンポがUltegra6700とリア10速のものなので、パイオニアにする場合、ここをアップグレードしないといけないので。コンポ変更したら予算足りずに単にコンポが変悪だけなのでお金がなくなので。
お世話になっている自転車屋さんでは「クランクだけ変更するよ」とは言ってくれたのですが...今のタイミングで、一部とはいえコンポにお金を掛けるのもどうかな、という事が一番。
もう一つの理由は、Vector3なら、ペダルさえ取り付け変えればどのバイクでも使える手軽さ。
後は、普通のペダルっぽいので、ガチっぽさがなく若干コソ練がしやすい事かな。
Vector3にしても、パイオニアのものにしても、恐らく私にとっては高機能すぎるので、Vector3の今ある機能で十分かな、と。

逆に変更で悩ましかったのは、使い慣れたスピードプレイのペダルが使えなくなる事。
今まで、MTB向けのSPDから、スピードプレイに変更してきたので、SPD-SLなどの一般的なロード用クリートは今回が初めて。結構慣れるのに時間が掛かりました(まだ完全には慣れてない)。

客観的に見た私の数値は、分かっていた事ですが「貧脚」。あと、ペダルの上死点を超える位置での荷重は思っていたよりダメでした。
面白い機能では、ペダルの左右の踏む位置のズレがミリ単位で表示される事かな。

少しずつでもペダリングが改善していけると良いな、と思います。

ついでに。
Vector3で使うクリートは、LOOK Keoのもの。
前述の通り、私自身LOOK Keoクリートは初めて。LOOK Keoクリートは、色によって可動範囲(左右に振る事ができる角度)が違っています。
・黒:0度
・グレー:4.5度
・赤:9度

Vector3に付いてくるクリートは赤…ですが、違うという話もあったので検証。

画像左側が現在使っているシューズに取り付けたVector3付属のクリート。右側が新品のクリート。クリートの外形から違うので、LOOK純正でない事は分かります(既に使用中の汚れたクリートで見づらくてスミマセン。購入時にお店でクリートを取り付けていただいたので、私も新品の状態を見ていません)。
SN180430a.jpg

角度の違いはクリートの後ろ側部分の形で決まるとの事(画像の緑線部分)。画像のクリートの上面は靴に取り付く側。
SN180430d.jpg

Vector3付属のクリートと、LOOK Keoの赤クリート。
上がLOOK Keo 赤 9度、下がVecto3付属品
色の再現性は良いですが、Vector3の方が幅が狭い=角度が狭い
SN180430i.jpg

上がLOOK Keoのグレー。4.5度
下がVecto3付属品
LOOK Keoのグレーと、Vector3付属品がほぼ同じ幅になっているので、Vector3付属品は赤いけど4.5度かな(微妙に形状は違うので正確ではないとは思う)。
SN180430h.jpg

という事でVector3付属品は、LOOK Keoのグレーと同等品と言って良さそう。 なんで、Garminはそんな面倒な事したんだろう。

=======
と、書いたのですが、クリートのフローティング角度は実際には違っていました。
訂正記事:Garmin Vector3 その2

バタバタしていてあまり乗れていないですが、使用開始から2ヶ月半、走行距離約340kmで最初から入っていたLR44電池残量警告が。え?もう?!という感じ。電池の消耗は早いような気が。新品の電池を入れれば少しは変わるかな?
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