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保険交渉ようやく完了 その3 自転車損害賠償① 耐用年数5年 [事故2018]

◆自転車損害賠償
メインの自転車の損害賠償の話。この辺りの話が一番気になる人も多いかと。

事故に遭った自転車は購入から約6年半のもの。フレームセットで購入して部品を選択して組んでもらったモノ。

(※お金の話になりますが、金額表記すると生々しいので、各部品の価格の表示を含めて、自転車の新品での購入当時の価格を100%として、割合で表示します)。

通院終了後に連絡した最初の電話にて言われた自転車の物損は新車当時の価格の10%。電話で数字を聞いた時の最初の感想は「はぁ!?」というもの。まともな声すら出ない。
さすがにそれは安すぎだろう、と。ありえない。

何でそんな数値に?という事で、イロイロとネットで検索して調査。最近では保険会社にも依ると思うけど「耐用年数5年」を基準として算出するという方法が取られる事が多いらしい。

自転車の耐用年数は最大で5年(それより少ない場合もあるとの事)。

耐用年数5年について簡単に書いておくと、最大5年の耐用年数で、比例的に時間と共に価値が減損されて5年後に時価はゼロになる。その間は月単位で時価を計算する方法。実際には事故前までに価値のあるものが存在していたので、残りの価値として10%が残るとの事。

前述の通り、私の自転車は5年以上使っていて、新車価格の10%の損害賠償額となり、この耐用年数の話と一致。
保険会社はなんの説明もしてこないが、状況が一致したので、どうやらこの計算式らしい、と理解。

以前の事故(2011年)では購入後2年で自転車本体の賠償額としては、同じ自転車が買える価格に近い額が手元に帰ってきていた(但し毎回通院の時に治療費を自腹で払っていて、最終的にまとまった金額となった治療費を自転車購入費に投じたので、実際にはその分以上の赤字)。

いろいろと調べたら、前回の事故との間の6年半の間で何処かの誰かが裁判に持ち込んで負けた(2件、地裁判決)らしい。すなわち、地裁で判例になっているという事。これにより保険会社が「耐用年数」と言い始めたのかな?

誰だよ裁判をして判例にしてしまい面倒臭い状況にしてしまった人は?と一瞬文句を言いたくはなったが、まあ、仕方がない事かと。

という事で、保険会社からは何の話はないものの、単純に提示された金額への異議を通すのは判例がある為、難しそう。

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保険交渉ようやく完了 その2 事故詳細と私見 [事故2018]

【事故詳細】
現現地に到着してR412を渡るべく信号待ち。私の前には初代シエンタ位の乗用車。私は2台目。3台目は小型のワンボックスカー(軽?)。
信号待ちの1台目が停止線を超えて停まっていた為に、道路を横断するグレーチングより前に停まれた。(発進時にグレーチングを超えるのは気を使うので、それを回避できたので良く覚えている)。

SN_190324a.png
↑写真は発進位置付近。赤矢印で指している道路の凹み部分にグレーチングが横断している。
青矢印は停止線位置。グレーチングと停止線の間で信号待ちをしていた。 

青信号に変わった事を目視した直後に、私の前にいた1台目が間髪を入れず交差点を左折するため発進。
直後に私も発進。1台目の車の加速が良く、私が発進時に左にずれて止まっていたため、私は1台目とほぼ同タイミングで、特に前方に障害はないのと同様に加速。

私の直後で信号待ちしていた3台目の車は私を右側から抜いて通過して、交差点を直進して進んで行った。

私もそのまま交差点に入りR412を横断開始、反対側の車線に入る頃に、視界の右隅に動きを感じ、目を動かして右側からクルマが迫るのを認識しつつ避ける為にハンドルを左に切ったところで私の大腿部に事故相手の自動車のフロントバンパー部分が衝突して転倒。ビンディングペダルで固定されていた自転車は転倒時に放り出され、私も地面に転がり落ちた。

【私見】
・青信号長さ。
正直な話として、私が青信号を確認したのは発進時のみ。いつ黄色信号になったかは分からない。これで青信号進入を主張?と言う人もいるかもしれないが、前述の通り停止線までは4mもない距離。最初の漕ぎ出しの一瞬こそ、少し登りだが、その後は下ってR412に向かう道。
仮に4mとしても移動時間は、一般的な歩行者の速度(時速4km、1kmを15分)で約4.4秒。この時間があれば充分に停止線を通過できる距離では?更に停止線位置の直前で黄色信号になった場合であれば通過しても良いので、実際にはもっと余裕がある感じ。
横断するR412の道幅が8mという事もあり、歩行者が歩いて渡るには8秒必要なので、青信号長さは8秒程度はあるはず以上と考えた(短いと歩行者が渡れない)。

参考までに、事故とほぼ同時刻、同曜日(8:47頃)で動画撮影したところでは、青信号長さ21秒。9:00以降だと18秒。事故に遭った8月と撮影した9月では青信号長さが違う可能性もある。

・早まわり
衝突されて転がり落ちた位置は、R412で宮ケ瀬方向への車線の左側付近。衝突してから転がっているので、衝突位置からは多少ずれるとは思うけど、完全に反対車線上で自動車側は明らかな早まわり。タイミングの問題ではあるけど、これがなければ事故にはならなかった。

・黄色信号進入目視位置
停止線からR412に入る道路端部にも約4mの距離があり、この位置で黄色進入を見たとすれば、私側は停止線以前で青信号のだった可能性も高い。目視位置が間違っている可能性は高いと思う。私の黄色信号進入を見たのであれば、なぜ停止や減速をせずにぶつかってきたのかは知りたい。
特に道路地形での凸凹が多いので、私の発進側の停止線位置は、逆側からは非常に見づらく、正確な位置の特定は難しい。

信号長さ、早まわり、黄色信号進入の目視位置について、これらの私見を保険会社に伝えようとしたが、自転車の損害賠償価格が私側で提出した資料により、当初より高くなっていたためか、それとも初期の責任割合6:4→9:1と「譲歩した」為か。しかし担当に質問もすべてナシのつぶて。回答する気はないのか?と言う状況。話し合えない保険会社っておかしいよね。

と言う事で、最終的に事故責任割合は、90:10で決着。

保険会社側にも明確に押せる部分はなかったんだろうな、とは思う。

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保険交渉ようやく完了 その1 事故概要 [事故2018]

最終的な賠償額が振り込まれて、保険会社とのやりとりも終わったので、blog更新します。
以前から書いているように、8月下旬に自転車で信号機のある交差点で自動車との事故。

◆事故概要
場所は、R412の半原隧道の北側の信号機名のない交差点。中津川の馬渡のあたりからR412に登ったあたり。消防団倉庫の急坂を抜けたあたり、と言えば分かる人も多いかな。

◆状況
信号待ちから、青信号に変わったと共に前のクルマが発進。私も続いてR412を渡るため直進方向に発進。
そして、道路を3/4ほど渡ったところで右前方から来た右折車に横から衝突される。
いわゆる、右直事故。私が直進側、相手方が右折側。

◆身体ダメージ
・右足首三角靭帯損傷
・左肘擦過傷
・左胸強打による肋軟骨のヒビ?
幸いにも頭は打たず、脳震盪やムチウチ等の症状は無し(レントゲンは撮った)。

◆自転車の状況
・自転車は、前後ホイールが破損して復旧は不可能。フレームは不明だけど、使うつもりなら要検査との事。
・フレームの詳細は不明だがお世話になっている自転車屋の店長は、検査をしない限りは乗せられないと(何かあった時に自転車屋として責任が問われるので当然)。

◆損害賠償(自転車の分は別途書きます)
・着衣類。ジャージ、レーパン、インナー、ヘルメットなどの損傷→購入時期に関わらず購入価格の80%(80%という数字の根拠は不明)との事
・事故で参加できなくなった、ツール・ド・東北2018の エントリー費、キャンセルの間に合わなかった宿泊費→全額受領
・その他、治療費、慰謝料など

◆責任割合
私は右直事故の直進側なので、事故の責任のほとんどがクルマ側と思っていて、どんなに悪くても8:2と、うまく一押しできれば10:0もあり得ると思っていたが・・・
以前にも書いた通り、突然責任割合6:4(4が私側)と言われた。考えられない数値。

この6:4の根拠は、自動車側が「双方の黄色信号進入」を主張した為との事。

双方だったら責任割合変わらないのでは?と思ったけれど、信号が変わるタイミングでの直進は危険なため、クルマ対クルマの場合で、判例では5:5との事。(この時点では保険会社から説明はなかったので自分で調べた。保険会社は何の説明をする気もないのか?)。

不思議なのは、保険会社担当に「私は間違いなく青信号で入りました」と伝えたら、返答が「では、双方青信号進入を主張ですか?」と。私は青で入ったけれど、相手方が何色で入ったかなんて知らない。確かに両方の信号が同時に変わり、私の自転車とクルマが同時に発進してくるので、タイミング的には近くなるが。それを根拠に「双方黄色進入」にしているとすれば疑問。クルマと自転車の速度差は理解しているのか?いつもそのような判断をしているのなら、何の信頼性もない発言と保険会社としての無責任さを感じる。このあたりから保険会社の対応の悪さに辟易しはじめる。
説明はしてもらえないけれど、君らの言い分は分かった。もちろん「黄色信号進入」は、ありえないので、受け入れる気はない。

(続く)
◆関連記事
保険交渉ようやく完了 序
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保険交渉ようやく完了 序 [事故2018]

SN_190304a.jpg
前回の事故同様に、事故から半年以上経過してようやく保険会社との交渉が終了。後は賠償金が振り込まれるのを待っているだけです。
別に私が無理に長引かせた訳ではないです。例えば三ヶ月経過後に「病院からの書類の取り付けが済んでいない」とか、こちらから書類で質問したら、書類受領の連絡もなく2週間以上放置とか。
前回同様の期間が掛かったという事は、これが普通なのかとも思うけど、私より少し後に事故に遭った自転車仲間はとうの昔に終了している事を考えれば、やはり異常な状態のように思う。

今回の事故の保険会社とのやりとりに関する件は、現在、blogネタとして書いている最中ですが、元のメモに個人情報が入っていたりもするので、確認中しながらの作業。
ムダに長く、その1~その7となる予定なので、のんびりとお読み下さい。

写真は事故現場の交差点。黄色の矢印が私が発信から事故までの大体の経路。水色の矢印が衝突直前の事故相手の自動車の動き。赤の×印がおおよその衝突位置。相手方自動車は写真左側に写っているオートバイの車線から右折して衝突位置に到達しています。細かい動きは不明ですが、明らかな早回り右折。早回り右折が無ければ私との衝突はなかったのですが。
(写真は、後日事故現場を見に行って撮影したものです。念のため)   

◆関連記事
保険交渉ようやく完了 その1 事故概要
保険交渉ようやく完了 その2 事故詳細と私見

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約束の地2019 [自転車]

長期出張のため記事アップ遅れ。今更ながら2月の記事を。

2/4(Sun)
最近は、別用があり、なかなか週末に終日自転車の予定を入れる事ができないのと、冬眠モードなので朝起きれず、という感じなので、走行時間がなかなか取れません。早起きすればいいのに、というのが正解ですが(←当たり前)。

という事で、午後に入っている予定まで6時間弱の走行可能時間。
目的地は、軽く登りたいな、と「小仏峠の駐車場」(峠までの舗装路はないので)。
思い出のある地でもあります。

尾根幹から町田街道へ抜けて、R20のJR高尾駅近辺に到着。左折して高尾山口駅方面へ。
以前は、高尾山口駅前を抜けて少し大垂水峠方面進まないとコンビニが無かったけれど(昔小さなコンビニはあった)、今は手前側にファミマと、セブンが並んであるのね。さすがのミシュラン効果。

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手前側のファミマに自転車ラックがあったので、コーラ休憩。

休憩して折り返して、西浅川の交差点から小仏峠方面へ。
しばらくは、ゆったりとした登り基調。少しずつ斜度はあがりますが、別に問題なし。先日の降雪の影響か、路面は途中からやや凍結気味。ちょっと怖い感じですが、特にタイヤが滑ったりはなし。

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それでも途中で折り返しかなぁ、と思いながら登っていたら、あっというまに駐車場に到着。路面凍結でノンビリ走った事はあるとは思うけど、予想以上に軽い感じで到着したのはビックリ。
駐車場に到着。

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取り敢えず、何が理由で速くなって乗り心地がいいのか分からないけど楽です、この自転車。
楽に甘えちゃいけない、という自戒を・・・

時間が足りずに「ふじだな」に寄れなかったのが心残り。小仏側から降りて来た時に、お店が見えづらかったので閉店したのかと、ちょっと焦った。


(余談)途中の踏切。タイミング悪く開かずの踏切状態に。やっと開いたと思ったら数秒後に再び遮断器が降りてくる。踏切の両側から長時間待っていた大量の歩行者が歩き始めて、なかなか進めない。クルマがクラクションをならしたので、横断中の小さな子供がビビって踏切上で泣いて座り込んだりで更に状況悪化。

遮断器を過ぎたところで、再度クラクションを後ろから鳴らされたので、振り返ったら出口側の遮断器が完全に閉まった中に閉じ込められたクルマが一台。
抜ける手伝いをしようと思ったけれど、①自転車を停めて立てかける②クリートのついた靴で作業をする、という動作が短時間では無理そうだったので、取り敢えず脱出空間を広げるために、発進。その後どうなったのかは知らないけれど、特に分岐のない道なのに追いついて来なかったのは不思議。どこに行ったんだろう?

完全に遮断器内に止まったクルマは初めて見た。

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迷いすぎた日 [自転車]

1月27日(日)
この日も、夜に用事があるので帰り時間の決まっているライド。
早めに家を出る予定だったけれど、結局9時過ぎに出発。

行く先は、前回まともには行けなかった境川。

いつも通りに、黒須田川沿いから横浜上麻生道路。
市が尾の交差点まで行くとちょっとだけ無駄なのと、少しは走りやすい道はないかな、という事で谷本川を超えて抜けてみる。
この辺りは、鶴見川水系の谷本川と恩田川で削られてできた丘なので、結局の所、そんなに楽なルートはないなぁ、と。

で、タイトル通り道に迷いました。
後で確認したところ、もえぎ野あたりにいたけれど、その先が青葉台駅方面とは気づかず。
無駄に曲がってしまい、たどり着いたのは「ぷらっとパーク港北PA上り線」の駐車場。
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パーキングエリアに高速道路を使わず入れる施設らしい。高速道路のSA/PAにはスタッフが出入りするためのルートがありますが、それが施設のようになっている模様。
しかし、港北PAなんてわざわざ入って楽しいところだっけ?

ここで、2回目のミス。この「港北PA」は、当然の事ながら、東名高速の港北PA。
なのに、第三京浜の港北JCTおよび、その周辺の開発が進んでいるので、港北=港北JCTと思ってしまい、
すでに道に迷って自分の現在地が分からなくなっていたところで、完全に現在地を見失う。

そのまま、少し走っていたら中原街道にいる事に気づいて進んだけれど、なぜか境川の近くに行けない。
無駄に走ってようやく藤沢街道に到着。さすがにこの道は分かる。

どうにか藤沢の白旗の交差点に出て、境川に到着。

丁度時間も無くなったので、折り返し。

途中で長後街道で右折して、環状4号で左折。このあたりルートのログを見ると迷った時に同じ道を走っていて、しかも境川を越えてたという事実も発覚。なにやってんだか。

青葉台から鉄町へ抜けて帰宅。

迷った分、余計に漕いだ(しかも長くはないけど激坂を数回)ので、それなりに良い負荷にはなったかな。
事故からの8ヶ月のブランクは大きいな。
綺麗な富士山が見えたから、まあ良しとしよう。
SN_190127b.jpg

微妙に100kmには届かずの98.4km。距離よりも、速度が遅いのと、すぐタレるのが問題。

帰宅後、走行ルートのログを見たら、普通に境川を渡ってた。ボケたかな??

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精神的ダメージ [自転車]

1月13日(日)
自転車再開で、久しぶり&寒いので、のんびりと境川方面へ向かう。
ルートは、尻手黒川道路の川崎北部市場近くから黒須田川沿いに下り、桜台の坂を登る。直線のまあまあ厳しい坂。信号があるので途中で脚付き。
青信号で発進しようと思ったけれど、不安に駆られてクルマを先に進ませる。ノンビリとスタートして、青葉台方面へ。
青葉台からは環状4号で海軍道路を抜けて南下。
その後はタイミングを見て、右折すればどこかしらで境川に出られるはず、という事で進んでいたら、自分の感覚から遥かに離れていて、相鉄線を超える手前。全然進んでない。半年近いブランクは大きいな。

道に迷ったとは言え、この日は夜に予定があったので、少し南下した後に、そのまま折り返し。

R246の目黒交差点北側から再度境川沿いへ。大きい交差点だけど至って普通の交差点。歩道を押してた事もあるけど、交差点に入れる気がしない。一回信号を見送ってどうにか渡る。

このあたり、地縁はあるけれど境川沿いは久しぶり。と思って走ってたら対岸の景色がガラッと変わってた。
前に見た時に、少し工事しているなぁ、と思っていたけれど、基本的に緑の多い川沿いの道でしたが、今は完全に住宅用地の造成中なのか?確かに何年も前から道路の整備も進んでたなぁ。

ちなみに写真の右側の先には「ろんぐらいだぁす」で有名な「境川水道橋」がある場所。
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なんか、景色が刑務所の壁に見えなくもない。
治水の話でもあるからある程度仕方がない部分ですが。今後住宅が建てば、緑も増え景色も見慣れて落ち着くのかな。

帰路は、町谷原→中恩田橋→松風台と抜けて、あまり斜度のないあたりを探して、環状4号の鉄町経由で帰宅。

久しぶりのライドで丁度よい程度の距離でしたが、ひたすら周りのクルマの動きが怖かった1日でした。これは完全に事故の影響。

自分自身でも予想外の反応。慣れて行くしかないですね。

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2019 Reboot [自転車]

年末年始はクルマの動きが読めないような運転をする方が多いので、あまり乗りたくなかったりします。特に今回は新車のシェイクダウンで、私自身も新車に慣れていないので、4日からスタート…のはずが急遽細々と予定が入り、休み期間なのに丸一日空く日がないまま。
それでも、スケジュールの隙間を縫って、1/5に出発。尾根幹往復。

先日も書いたように、事故の件は保険会社の対応は何も進んでいません。
実は事故に遭った自転車は、2019年モデルを買う頃には7年近くになる事も遭って、一年前くらいから新車購入を決めていて、新車と事故に遭ってしまった自転車をサブとして2台体制にする予定でした。何故、サブの自転車を欲しいと思っていたかと言えば、最初のロードバイクを事故で失って8ヶ月間全く乗れず、脚力が全くなくなったり、イベントに出られなかった事があったため。
結局、昨年の事故も参加予定のイベントの半月前に事故ったので、サブにする事もできなくなってしまいました(サブがあっても、脚の怪我でイベントには出られなかったと思いますが)。

そんな訳で、保険会社の損害賠償とは関係なく新車がやってきました

新車はコチラ。
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過去2台のロードバイク同様、cervelo。違うのは、エアロロードのSシリーズではなく、Rシリーズにした事。R3です。軽くなったかな?と量りたいところですが、体重計に自転車を担いで乗るとハイテクな体重計がエラーを出すのでまだ量れていません。

各部仕様の変更は以下のような感じ
・ブレーキは、キャリパー → 油圧Discブレーキ
・タイヤをクリンチャー23C → チューブレス25Cに変更。
・ホイールの着脱がクイックリリース → スルーアクスル
・ホイールも長年使ったEASTONからDT Swissに変更。

変わったところだらけで、乗り心地などの変化が、何に依るものなのかが分からない。

あまり意識していなかったけど、上の写真、S2の時も同じ場所で写真を撮ったような。
事故によるブランクが長くて脚力が落ちている事、久しぶりに走るので自転車や、まわりの動きに慣れる為に走り慣れたコースを走って休みを入れるとこの辺りに来る事になるのかな。

R3 2019のColor Line Upは、黒とオレンジ。目立つようにオレンジを選択。
ホイールは完成車で使用しているモノと同じだけど、実はフレーム買い。オレンジの完成車が在庫な切れとなったので、自転車屋の店長さんが、フレームから組んでいただきました。やや高くなったけれど、許容範囲。無理してサーベロ取って頂いている感じなので、お店にも還元しないとね。

Discブレーキ化、スルーアクスル化は悩みましたが、未確認情報ながら某米国の自転車屋のロードバイクで販売しているロードバイクは全てスルーアクスルになっている、との事だったので、スルーアクスル化する事にして、だったらブレーキもDisc化かな、と。

MTBで油圧Disc使ってたから無意識で操作したのか、それとも、まだブレーキのアタリが出ていないのか、あるいは単に仕様なのか、ブレーキが効きすぎることもなく、快適に乗れてます。

相変わらず、自転車に見合う脚は全くないですが、頑張って精進いたします(ホントか?)
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年末トレイル2018 [自転車]

2018年の締めは、お世話になっている方に誘われて、MTBでトレイルへ。
以前からMTBのトレイルに関しては、情報をblogやSNSなどで公開しない、というのがほぼ暗黙の了解ですが、最近は更に厳しくなっていて、特に自転車屋さんが入っているような集団が場所を特定できるような写真がblogにアップされると2ちゃんねる(最近は5ちゃんねる?)で、叩かれるらしい。なので、ちょっとでも特徴のあるような切り株が背景にあるだけで、画像アップは避けているとの事。
…という事で、何処とは書けないですが、12/29(土)にトレイルへ。
普通の山道で、ハイキングの方もいるようなルート。もちろんハイカー優先は基本です。

結構木の根にタイヤが取られるルートでした。
私に関しては、何年ぶり?というトレイル、かつ、高めの難易度。後半になって少しはブレーキの掛け方などは慣れて来ましたが、なかなか難しい。
あと、歳を取ると昔はちょっと無謀でも突っ込めたものが、なかなか出来なくなりますね。
周りの方を待たせてしまったりと、ご迷惑をお掛けしましたが、楽しかったですね。
ディレイラーの調子が悪いというか、そもそもチェーンが伸びているのでは?という事で、今後の為に部品を交換するべきなのか、まあイロイロと考えてしまいます。替えるとなるとチェーンとスプロケ、かな?との事。詳細は自転車屋に点検してもらってからですね。

コースの大半を押し歩いていたので、腕も疲れましたが久しぶりの良い運動となり楽しめました。
2018年はイロイロと嫌な事を含めてありましたが、良い〆となりました。
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2019新年 [雑記]

今更ながらですが、明けましておめでとうございます。

年末年始の最大のトピックは、ロードバイク新車の納品でした。
保険会社との交渉とは全く関係なく、事故から丁度4ヶ月の12/25のクリスマスの日に納品でした。もっとも何年ぶりかの酷い風邪をひいて、全然走る余裕がしばらくなく、部屋に置いてある新車を毎日眺めて過ごす日々。
事故以降、自転車から離れた日々でしたが、ようやく自転車に乗る事ができます。

相変わらず、更新は遅いかと思いますが、今年もよろしくお願いいたします。

(新車の記事は、別途近いうちに。)
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