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保険交渉(ようやく)完了 その6 自転車損害賠償 耐用年数5年との対峙②奇跡 [事故2018]

「無理」と書いたのは、ネット上で既にイロイロと調べて、私の自転車と同年式、同モデルを見つけることが困難な事を既に知っていたから。もちろんこの後に出てくる可能性もあるけど。

とりあえず、再度検索をすると私のものと同じ2012年モデルは無いけれど、同モデルのフレームで2009年式と2013年式を某オークションと某中古通販屋で発見。先のオークションのものを入れると3ケース。しかし、同じ計算方法である程度の金額は出るけれど、1年あたりの価値の減損に関しては根拠がない。

なんとなく、横軸に年式、縦軸に前述の方式で計算した価格をグラフにしたら、ほぼ比例する予想以上に良いグラフとなった。
SN_190326a.png
集められるだけの数少ない情報から、これだけ良いグラフになったのは奇跡。明確ではないけれど、これなら他の中古車の価格から大きく逸脱した数字ではない、という事くらいは通せそう。これを提出して通らなければ、これ以上は何もできないけど、多少の根拠にはなるかな。保険会社側も完全に否定する根拠はないだろう。減額はされても10%にまではならず、こちらから提示した額を何割か減額した程度に収まるかな、という望みをかけて。

ちなみに、このグラフの傾きのまま、最新の2019年モデルで計算すると95%くらいになるので、オークションや中古車屋の価格って思ってた程いい加減ではないのだな、と(オークションに出品してたのは業者っぽいので、素人の価格設定ではないのかも)。
で、逆に古い方も同じ傾きで伸ばすと、耐用年数の5年ではなくて、10年ちょっとで0円になるので、「耐用年数」方式で考えると、最長10年が良いくらいではないかと、思ったりした。
事例が一例しかなくて少なすぎるので、これだけでは何もできませんが。
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