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保険交渉ようやく完了 その2 事故詳細と私見 [事故2018]

【事故詳細】
現現地に到着してR412を渡るべく信号待ち。私の前には初代シエンタ位の乗用車。私は2台目。3台目は小型のワンボックスカー(軽?)。
信号待ちの1台目が停止線を超えて停まっていた為に、道路を横断するグレーチングより前に停まれた。(発進時にグレーチングを超えるのは気を使うので、それを回避できたので良く覚えている)。

SN_190324a.png
↑写真は発進位置付近。赤矢印で指している道路の凹み部分にグレーチングが横断している。
青矢印は停止線位置。グレーチングと停止線の間で信号待ちをしていた。 

青信号に変わった事を目視した直後に、私の前にいた1台目が間髪を入れず交差点を左折するため発進。
直後に私も発進。1台目の車の加速が良く、私が発進時に左にずれて止まっていたため、私は1台目とほぼ同タイミングで、特に前方に障害はないのと同様に加速。

私の直後で信号待ちしていた3台目の車は私を右側から抜いて通過して、交差点を直進して進んで行った。

私もそのまま交差点に入りR412を横断開始、反対側の車線に入る頃に、視界の右隅に動きを感じ、目を動かして右側からクルマが迫るのを認識しつつ避ける為にハンドルを左に切ったところで私の大腿部に事故相手の自動車のフロントバンパー部分が衝突して転倒。ビンディングペダルで固定されていた自転車は転倒時に放り出され、私も地面に転がり落ちた。

【私見】
・青信号長さ。
正直な話として、私が青信号を確認したのは発進時のみ。いつ黄色信号になったかは分からない。これで青信号進入を主張?と言う人もいるかもしれないが、前述の通り停止線までは4mもない距離。最初の漕ぎ出しの一瞬こそ、少し登りだが、その後は下ってR412に向かう道。
仮に4mとしても移動時間は、一般的な歩行者の速度(時速4km、1kmを15分)で約4.4秒。この時間があれば充分に停止線を通過できる距離では?更に停止線位置の直前で黄色信号になった場合であれば通過しても良いので、実際にはもっと余裕がある感じ。
横断するR412の道幅が8mという事もあり、歩行者が歩いて渡るには8秒必要なので、青信号長さは8秒程度はあるはず以上と考えた(短いと歩行者が渡れない)。

参考までに、事故とほぼ同時刻、同曜日(8:47頃)で動画撮影したところでは、青信号長さ21秒。9:00以降だと18秒。事故に遭った8月と撮影した9月では青信号長さが違う可能性もある。

・早まわり
衝突されて転がり落ちた位置は、R412で宮ケ瀬方向への車線の左側付近。衝突してから転がっているので、衝突位置からは多少ずれるとは思うけど、完全に反対車線上で自動車側は明らかな早まわり。タイミングの問題ではあるけど、これがなければ事故にはならなかった。

・黄色信号進入目視位置
停止線からR412に入る道路端部にも約4mの距離があり、この位置で黄色進入を見たとすれば、私側は停止線以前で青信号のだった可能性も高い。目視位置が間違っている可能性は高いと思う。私の黄色信号進入を見たのであれば、なぜ停止や減速をせずにぶつかってきたのかは知りたい。
特に道路地形での凸凹が多いので、私の発進側の停止線位置は、逆側からは非常に見づらく、正確な位置の特定は難しい。

信号長さ、早まわり、黄色信号進入の目視位置について、これらの私見を保険会社に伝えようとしたが、自転車の損害賠償価格が私側で提出した資料により、当初より高くなっていたためか、それとも初期の責任割合6:4→9:1と「譲歩した」為か。しかし担当に質問もすべてナシのつぶて。回答する気はないのか?と言う状況。話し合えない保険会社っておかしいよね。

と言う事で、最終的に事故責任割合は、90:10で決着。

保険会社側にも明確に押せる部分はなかったんだろうな、とは思う。

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